hiroyakawasaki– Author –

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用途変更のために支出した工事費用は資本的支出です。では減価償却費の計算方法はどうなるの?
飲食店として使用していた建物を事務所用に変えるなど、用途変更をした時に支出した工事費用は資産計上しないといけません。では、用途変更した前後の減価償却費はどうなるのでしょうか? -
中古物件を購入した後に支出した資本的支出の耐用年数について
中古物件を購入した後に支出した資本的支出の耐用年数については、不動産賃貸業を行っている限り、必ず直面する事例なのできちんと理解しておきましょう。 -
修繕費になる定期メンテナンス費用(周期の短い費用)の要件とは?
資本的支出か修繕費かを判定する形式区分のひとつに「周期の短い費用(3年基準)」というものがあります。今回はこの周期の短い費用を実例を挙げて解説します。 -
工事が修繕費になるか又は資本的支出になるかの判定方法について!
工事施工時に見積書を利用して少しでも多くの経費を計上するための方法を説明しています。区分の仕方一つで資本的支出か修繕費かは大きく変わってきます! -
LED照明器具への取替費用は修繕費(経費)になるのか?
LED照明器具への取替費用は基本的に修繕費として経費処理できます。ただし、LED照明器具の取り替えだけに止まらず、照明設備全体の工事を行う場合には、電気設備の交換として固定資産計上になる可能性があります。 -
ソフトウエアのバージョンアップ費用の税務上の処理について
ソフトウエアのバージョンアップ費用の税務上の処理方法について説明しています。資本的支出になるか資産の新規取得になるか難しい論点もあり、また、意外と除却処理を忘れていることも多いです。 -
太陽熱吸収フィルムの取付費は修繕費になるのか?
省エネ対策と相俟って事業者の方でも太陽熱吸収フィルムを窓に貼付ける工事が増えています。では、この太陽熱吸収フィルムの税務上の処理はどうなるのでしょうか?意外とよく聞かれるので処理方法を説明します。 -
建物・建物附属設備・構築物を区分し、減価償却費(経費)を増加させよう
建物の取得時に建物附属設備・構築物を建物と区分しないと、税務上、不利になるかもしれません。今回は、建物・建物附属設備・構築物の定義とこれらを区分することの税法上のメリットについてまとめました。 -
防犯カメラ(監視カメラ)の設置・交換に係る勘定科目と耐用年数について
防犯カメラを取得・交換した時の勘定科目と耐用年数について説明しています。取得単位をどう考えるかによって、経費処理か固定資産計上か、更には耐用年数をどうするかまで変わってきます。 -
家具の種類と耐用年数について
オフィス家具の種類と税法上の耐用年数について見ていきましょう。オフィス家具は、なるべく経費にするか、資産計上でも耐用年数が短いものにしたいところです。