この記事の対象者 所要時間
  • 税理士事務所に記帳や申告書の作成を依頼していない事業主
  • 税理士事務所税務との契約に税務相談が含まれていない事業主
  • なんとなく、税務相談を税理士事務所にできない人
10分




国税と地方税について

普段、何気なく税金と言ってますが、実は税金には国に納める「国税」と都道府県・市町村に納める「地方税」があります。また、地方税は、都道府県に納める「都道府県税」と市町村に納める「市町村税」に分かれます。

納税地のお問い合わせ先を知ることのメリット

納税地のお問い合わせ先を知っていればこんなメリットがあります。

  • 税理士事務所に聞かなくても税務相談ができる。
  • 親切に教えてくれ、些細なことでも教えてくれる。

税理士事務所に聞かなくても税務相談ができる

税理士に質問をするのは相当ハードルが高いです。顧問契約をしているなら良いのですが、顧問契約できるような会社や個人事業主の方は今回の記事を見なくても、すでに税金の種類と問い合わせ先を知っているでしょう。

たまに知らないことが出てきて、税理士に相談しようとしても、心理的ハードルも金銭的ハードルも相当に高い。

しかもちゃんとした税理士さんだと、忙しいので、時間や日程を合わせないとなかなか回答すら出てこないという状態になるのではないでしょうか?すぐに税理士事務所から聞ける回答は税理士事務所勤務の事務員さんの回答ではないでしょうか?

それなら納税する側の人に直接連絡した方が早いし、正確です。

親切に教えてくれ、些細なことでも教えてくれる

税理士事務所は正確な税務申告書を作るのが仕事です。税務申告書を作るため、税理士事務所は各事務員さんに担当会社(個人事業主の場合も含む)を割り振って日々仕事をしています。

そして、各事務員さんは日々かなりの件数の税務申告書を作るための作業に追われています。税理士事務所の作業は工場の流れ作業に近いです。一つの担当会社にさける時間は決まっています。

そんな中、正確な税務申告書を作る作業以外の相談が飛んできたら、所員さんは残業確実です。税理士事務所の担当者次第で回答は大きく変わってきますが、どうなるか…はご想像にお任せします。

税金の納税地を調べる方法を確定させよう

各税金の種類により相談・質問窓口も異なってくるので、最後にそのお問い合わせ先をまとめてみましょう。なお、多少間違ったところに電話をかけても、親切に電話番号を教えてくれるかそのまま担当部署につないでくれるので大丈夫です。

国税について

お問い合わせ先
税務署(管轄の各国税局)
インターネットで情報を得たいとき
https://www.nta.go.jp/
電話で相談・質問があるとき
最寄りの税務署
https://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm

都道府県税について

インターネットで情報を得たいときや電話で相談・質問があるときは、Google検索かYahoo検索で「○○県(あなたが事業を行っている県) 都道府県税 問い合わせ 法人又は個人(あなたの事業形態)」とすれば大体トップページにお問い合わせ先が出てきます。

お問い合わせ先
都道府県税事務所
インターネットで情報を得たいとき
各都道府県の税事務所のHP
例)東京都主税事務所
電話で相談・質問があるとき
最寄りの事務所
例)東京都の事務所一覧

市町村税について

インターネットで情報を得たいときや電話で相談・質問があるときは、Google検索かYahoo検索で「○○県(あなたが事業を行っている県) 市町村税 問い合わせ 法人又は個人(あなたの事業形態)」とすれば大体トップページにお問い合わせ先が出てきます。

お問い合わせ先
市町村役場
インターネットで情報を得たいとき
各市町村のホームページに市町村税のページがある。
電話で相談・質問があるとき
最寄りの市町村(あなたの担当市町村をネットで調べてください)。